Bizブログ

2020年1月Windows Update情報

2020年1月Windows Update情報

投稿日:

Microsoftでは、Windowsのセキュリティ更新やバグ修正の更新プログラムが配信される日が毎月スケジュールされています。

本日1月15日(水)は、2020年1月の月例のセキュリティ更新プログラムの配信日です。今回の更新プログラムも緊急性の高いものが多くあります。
通常、WindowsのWindows Updateが有効になっている状態であれば、自動で適用されるものですが、時間のある際にはお早めにアップデートを行いましょう。

  • なお、ブログでは更新プログラムの7桁の番号(例:4487044 )には、該当する更新プログラムの「Microsoft Update カタログ」ページのリンクが貼ってあります。
    個別に更新プログラムが必要になる場合は、必要に応じて各更新プログラムのリンクをクリックしていただき、該当する更新プログラムをダウンロードしてください。
    ただし、「Microsoft Update カタログ」に該当プログラムが存在しない場合、更新プログラムの解説ページへのリンクを貼っています。

更新プログラム対象となっているソフトウェア

  • Microsoft Windows
  • Internet Explorer
  • Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps
  • NET Core
  • .NET Core
  • OneDrive for Android
  • Microsoft Dynamics

できるだけ早期に、今月公開のセキュリティ更新プログラムを適用するようお願いします。

配信された更新プログラム

  • 製品ファミリ:Windows 10 v1909、v1903、v1809、v1803、v1709
    最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 緊急(リモートでコードが実行される)
    関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ ⇒ 
    Windows 10 v1909 および Windows 10 v1903 : 4528760
    Windows 10 v1809 : 4534273
    Windows 10 v1803 : 4534293
    Windows 10 v1709 : 4534276
  • 製品ファミリ:Windows Server 2019、Windows Server 2016、Server Core インストール (2019、2016、v1909、v1903、v1803)
    最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 緊急(リモートでコードが実行される)
    関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ ⇒ 
    Windows Server v1909 および Windows Server v1903: 4528760
    Windows Server 2019: 4534273
    Windows Server 2016: 4534271
    Windows Server Version v1803: 4534293
  • 製品ファミリ:Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012、Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008
    最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 緊急(リモートでコードが実行される)
    関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ ⇒ 
    Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows RT 8.1 マンスリー ロールアップ: 4534297
    Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 セキュリティのみ: 4534309
    Windows Server 2012 マンスリー ロールアップ: 4534283
    Windows Server 2012 セキュリティのみ: 4534288
    Windows 7 および Windows Server 2008 R2 マンスリー ロールアップ: 4534310
    Windows 7 および Windows Server 2008 R2 セキュリティのみ: 4534314
    Windows Server 2008 マンスリー ロールアップ: 4534303
    Windows Server 2008 セキュリティのみ: 4534312
  • 製品ファミリ:Internet Explorer
    最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 緊急(リモートでコードが実行される)
    関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ ⇒ 
    Internet Explorer の累積的な更新プログラム: 4534251
  • 製品ファミリ:Microsoft Office 関連のソフトウェア
    最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 重要(リモートでコードが実行される)
    関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ ⇒
    Office に関連するサポート技術情報:
    4484217448424344842344484223448422144842364484227
  • 製品ファミリ:.NET Framework 関連のソフトウェア
    最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 緊急(リモートでコードが実行される)
    関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ ⇒
    .NET Framework に関連するサポート技術情報:
    4535102453497645351044534978453510345349774532936453293545329334535101453293845351054534979453427145343064534293
  • 製品ファミリ:Microsoft Dynamics 365 Field Service (オンプレミス)
    最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 重要(なりすまし)
    関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ ⇒
    Microsoft Dynamics Field Service の更新プログラムの詳細については、 https://docs.microsoft.com/ja-jp/dynamics365/field-service/user-guide を参照してください。
  • 製品ファミリ:Microsoft OneDrive for Android
    最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 重要(セキュリティ機能のバイパス)
    関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ ⇒
    Microsoft OneDrive for Android の更新プログラムの詳細については、 https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance を参照してください。

最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) は、 アドバイザリ ADV990001 にてご確認ください。

今回のセキュリティ情報のより詳細な情報は、以下のマイクロソフトのホームページより参照ください。

2020 年 1 月のセキュリティ更新プログラム
https://msrc-blog.microsoft.com/2020/01/14/202001-security-updates/

次の更新プログラムの配信は、2020年2月12日(水)に提供予定となっています。

 

Bizサポートでは、パソコントラブルなどのパソコンサポートホームページ制作データ入力代行などのお客様のお仕事サポートを行っております。
ブログの記事に関するお問い合わせも受けております。
詳しくは、Bizサポートホームページ業務紹介をご覧ください。 お問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております!