10月10日で Windows10 のversion 1511（November Update）のサポートが終了しました。
サポート終了に伴い、同バージョンに対するセキュリティアップデートの配信が無くなるため、version 1511のままWindows10を使用されている方は早急に現在の最新版であるversion 1703（Creators Update）へのアップデートをお勧めします。
急ぐ必要がある理由としては、セキュリティアップデートの配信が無くなることと同時に、次の大型アップデートであるversion 1709（Fall Creators Update）の配信が10月17日に予定されているためです。
Fall Creators Updateがリリースされた17日以降になると適用されるアップデートは自動的にリリース直後のFall Creators Updateになります。
リリース直後のバージョンでは不具合なども多く起こる可能性があり、すぐのアップデートはお勧めできません。
そのため、November Updateをお使いの場合は、17日以前にアップデートを行いCreators Updateにしておくことで安定したバージョンのWindows10を利用することが可能です。
現在ご使用中のWindows10のバージョンがどのバージョンであるか不明な場合は、お調べいただきバージョン情報がversion 1511（November Update）の場合は、すぐにアップデートを行うようにしてください。
※アップデートを行う際は、必ずバックアップを取得してから行うようにしてください。過去の記事（バックアップの必要性を考える：https://bz-support.com//sys_sapo/sys_sapo0019/）
Windows10バージョンの調べ方に関しては過去の記事（Windows10のバージョンを理解する：https://bz-support.com//sys_sapo/sys_sapo0018/）の【Windows10バージョンの調べ方】に記載しておりますので、こちらの記事を参考にしていただければと存じます。
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