Microsoftでは、Windowsのセキュリティ更新やバグ修正の更新プログラムが配信される日が毎月スケジュールされています。
本日は2017年最初の配信日となっており、緊急のものが2件、重要なものが2件の計4件の更新プログラムが配信されています。
通常、WindowsのWindows Updateが有効になっている状態であれば、自動で適用されるものです。
今回公開されている更新プログラムが以下の4件になります。
- Microsoft Edge 用のセキュリティ更新プログラム (3214288)
最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 重要
再起動の必要性 ⇒ 要再起動
影響を受けるソフトウェア ⇒ Microsoft Windows、Microsoft Edge - Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3214291)
最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 緊急
再起動の必要性 ⇒ 再起動が必要な場合あり
影響を受けるソフトウェア ⇒ Microsoft Office、Microsoft Office Services および Web Apps - Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (3214628)
最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 緊急
再起動の必要性 ⇒ 要再起動
影響を受けるソフトウェア ⇒ Microsoft Windows、Adobe Flash Player - ローカル セキュリティ機関サブシステム サービス用のセキュリティ更新プログラム (3216771)
最大深刻度および脆弱性の影響 ⇒ 重要
再起動の必要性 ⇒ 要再起動
影響を受けるソフトウェア ⇒ Microsoft Windows
今回のセキュリティ情報のより詳細な情報は、以下のマイクロソフトのホームページより参照ください。
2017 年 1 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms17-jan.aspx
次回は2017年2月15日(水)に提供予定となっています。
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